和やかにQuyくんとの集い
9月6日、アルモンデハウスに集ったのは、小さなお子さんを入れると13人(笑)。来て下さりそうな方々から、今回は、他の予定と重なり残念というお返事がくるたび、参加者が集まるのかと気をもみましたが、幸い、新たな方々の参加もあり、にぎやかで和やかな時間を過ごすことができました。
皆さんに食べて頂く揚げ春巻きをつくるため、午前中に、Quyくん登場。ベトナムのコーヒーを手土産に頂きました。一緒に写っているのは、ベトナムのお酢とナンプラー。日本のお酢より酸味が強いかな。
ひたすら材料を切って混ぜて。包んで。Quyくん流春巻きは、日本の春巻きの皮をライスペーパーの代わりに使うとのこと。「なぜ?」と聞くと、「そのほうが安いからです!」と明快な答えが(笑)。
揚げると、美味しそうな揚げ春巻きの完成です!春巻きが半分浸かるくらいの油でゆっくり揚げるのがコツだそう。
レシピは、以下をクリックすると見て頂けます。
春巻き試食の前に、まずは、Quyくんのお話。この日のためのパワーポイントのタイトルは、「I Love Biwako」。
① 自己紹介
② 自転車旅行で感じた「びわ湖の魅力」
③ 7年滞在して感じた日本の魅力(ベトナムと比較しながら)
④ 卒論でまとめられていた残念な日本の一面と感じたこと をお話頂きました。
びわ湖サイクリングで実感したのは、景色の良さや、整備された道路、そして、日本の暮らしの文化の発見があったり、道の駅にも興味津々。
日本の魅力については、こんな項目をあげてくれました。
◎社会的な魅力
- 環境が良い
- 自然が良い
- 便利
- 発言の自由
- 教育環境が良い
◎人間的な魅力
- おもてなしの精神
- 察する文化(お気遣い)
- 感謝する文化(ありがとう。すいません)
お仲間と作成された映像も見せながら、ベトナムへの旅心を誘われるベトナムの紹介もしてくれました。ぜひ、訪れてみたいものです。
龍谷大学国際文化学部で最優秀論文賞を受賞されたQuyくんの卒業論文「
話題も盛りだくさん、内容の濃い集いになりました。Quyくん、そして、来て下さった皆さま、足元の悪い中、ありがとうございました。
次の集いは、10月17日(土)、福島から避難されているお母さんの会「笑顔つながろう会」さんの出張手づくり会です。
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.