雨水タンク

9月26日のQuyくんとの集いの様子は、改めてご報告の予定ですが、料理にお話に大活躍のQuyくん、そして、足元の悪い中、お越し下さった皆さま、ありがとうございました。お蔭さまで、とても和やかなひと時となりました。

今回は、8月10日にやってきた雨水タンクのご紹介です。設置に来てくれたのは、碧いびわ湖の村上さん。村上さんと出会ったのは、もう10年も前でしょうか。太陽熱温水器の設置でもお世話になりました。お世話になった方の顔が浮かぶものに囲まれて暮らすのは、いいものだなあと思います。

ウイスキーの熟成用樽としての役割を終えたオークの古樽を選びました。ドングリから数えると、約200歳とは、びっくりです。プラスティックのものもありましたが、大津市からの助成金が頂けたおかげで、奮発してこちらに。

タンクが載っている架台は、坂田工務店の井吹さんに作って頂きました。

ここのところ、雨がしとしと。雨の日は、なんとなく憂鬱な気分になりますが、雨水タンクに雨水が貯まるとなると、雨の日もお得な気分に。ん～、でも、やっぱり、晴れると太陽光と太陽熱が利用できるので、お得度合いを比べると、雨はほどほどに、晴れてほしいですが、なかなか思うようにいかないのがお天気です。接近中の台風、大きな被害を残さず去ってくれますように。

引越の際のご近所のごあいさつには、碧いびわ湖さんの「おかえりティッシュ」という商品を配らせて頂きました。関西全域の牛乳パック回収団体と再生紙普及に取り組む市民団体と製紙メーカーが、気持ちを合わせて作った市民ブランドとのこと。名前もかわいいですね。

牛乳パックといえば、家には、牛乳パックで母がつくった椅子がありますが、これも重宝します。皆さんも、一つ、つくってみてはいかがでしょう？