アルモンデハウスづくり第一弾 木を伐る
家は買うもの、そんな風に考えている人が多いのではないでしょうか?
顔が見える人のつながりの中で、暮らす家を作っていく――そんな家づくり、素敵だと思いませんか?
一人でも多くのみなさんに、そんな家づくりの可能性をお知らせしたいと考え、家をつくる過程を、見学会やワークショップで公開していくことにしました。
まずは、これから建てる家に使われる木を伐る現場の公開と、製材所の見学、そして、森や家づくりのお話の会。
「びわ湖のほとりでつくる アルモンデハウス〈①木の伐採と森と家づくりのお話〉」と題して、2013年12月22日、滋賀県八屋戸の寺川庄蔵さんの山に、集いました。関係者も合わせると、老若男女約50名。
この日、お世話になったのは、こんなみなさんでした。
◎森のことを研究されている先生
深町加津枝さん(京都大学大学院地球環境学堂 准教授)は、残念ながら天候不良による当日のスケジュール変更のため、午前中のみのご参加となり、ピンチヒッターは、なんと旦那さまの奥敬一さん(森林総合研究所関西支所)
◎家のデザインをする人
住吉 豊さん(アークス建築事務所 代表/京北の木で家をつくるネットワーク 代表 など)
◎山の持ち主
寺川庄蔵さん(びわ湖自然環境ネットワーク 代表/八屋戸貸農園 代表など)
◎木を伐る人
玉木 圭介さん(滋賀南部森林組合 業務部長)
◎木を製材する人
伊藤 誠さん(株式会社 伊藤源 代表取締役)
そして、お昼には、美味しいスープをつくって下さった方、楽器を演奏して下さった「スモモンガ!」のみなさんのおかげで、和気あいあい、にぎやかな時間となりました。
この日は、みぞれまじりの雨が降り、とてもお天気に恵まれたとはいえない一日でしたが、集って下さったみなさんのおかげで、アルモンデハウスづくりのスタートは、とても和やかなものとなりました。
この日のチラシは、こちらから見て頂けます。
https://docs.google.com/file/