北山杉を選びに京北へ
4月18日、北山杉を購入するため、住吉さんの活動フィールド、 京北に向かいました。
森林組合にお邪魔する前に訪れたのは、京北に引越されたお友達Sさんのお宅。
自然の中での古民家の暮らしです。おくどさんや五右衛門風呂での暮らし方には脱帽です。
北山杉を選びに、やってきたのは、京北の森林組合。
ご対応頂いたのは、京北森林組合の吹上さん。「 京北の木で家をつくろう」ネットワークのお仲間で、 京北森林組合の製材、実務のトップの方だそうです。子どもたちとツリーハウスをつくる活動もされています。
いろいろな種類の木を見せて頂き、北山杉と言っても、 ずいぶんいろいろなものがあるものだなあと思いました。 一人一人に個性があるように、木一本一本にも、個性があります。
「しぼり」模様の入ったものも、自然に入った天然絞りのものと、 人工的に入れた人造絞りのものがあることを知りました。 箸のようなものを伐採の2~ 3年前に幹に巻きつけて模様をつけるそうです。
あれこれ迷った結果、 天然絞りのおとなしめなものに決めました。
現場に、住吉さんが運んで下さり、床の間の柱に。
京北からやってきた木が、滋賀の地に馴染んでくれますように( 笑)
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