ハーブの女王 よもぎ
お灸のもぐさとしても大活躍のよもぎは、「ハーブの女王」と呼ばれるほど、古来から薬草として重宝されてきたキク科の多年草です。
今年は、若芽を摘んでペーストにしたよもぎを入れて、パンを焼いてみましたが、きれいな緑色のパンが焼きあがったものの、香りを楽しむなら、やはり、お団子かな。
お団子づくり、以前に、お世話をしている子どもと川とまちのフォーラムの子どもたちとも、一緒に作りましたよ。ブログに学生スタッフさんが丁寧に手順を載せてくれていますので、挑戦してみて下さい。
仕込んだよもぎチンキも、約1か月経つと、効き目のありそうな色になっています。薄めて化粧水にしたり、お風呂に入れたりしてみようかな。
作り方は、簡単。摘んできたよもぎの新芽を洗って乾かし、瓶に入れて、ホワイトリカーを注ぎ、置いておいただけ。いい色になったので、よもぎは、取り除き、完成。つけてあったよもぎ、乾燥させて、袋に入れたら入浴剤になりますね。
そして、みちこさんから、よもぎご飯を作られたと聞き、早速私も作ってみました。沖縄の炊き込みご飯で、「ふーちばージューシー」というそうです。体に良さそうです。
お米3合に、水のかわりに出し汁を入れて、今回入れた具は、
豚肉 100g(小さく切る)、ひじき 100g 、ニンジン2分の1本、油揚げ1枚、じゃこ天2枚。
調味料は、お醤油、みりん、お酒、ゴマ油、各大さじ1くらいかな。よつ葉の自然発酵杉樽醤油は、味が濃いので、大さじ3分の2にしています。
ヨモギは、炊きあがってから一掴みを混ぜ込みました。
沖縄のおばあたちを見習って、元気に歳を重ねたいですね。ぜひ、お試しを。
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