完成見学会、にぎやかに終わりました

梅雨に入り心配していたお天気も晴れ、40名ほどの方がお見えになり、関係者を入れると50名くらいの人が出入りする賑やかな一日となりました。

玄関の戸は、古建具の蔵戸を入れる予定で、ぎりぎりまで古建具との出会いを待ちましたが、タイミングが合わず断念。坂田工務店さんから建具屋さんに依頼し作って頂いた蔵戸に、今回設計でお世話になった住吉さんが、漆塗りで仕上げて下さったものです。刷りガラスが入り、いい感じになりました。靴が並んでいる玄関の床は、琵琶湖の自然の砂利。坂田さんのアイデアです。

玄関からリビングに入る戸は、適当な古建具に出会うことができ、京都の井川建具屋さんで購入。こちらも、住吉さんのベンガラ塗りでの仕上げです。きれいに仕上げて頂きました。家のお花はお母さんが頑張っていけてくれました。元気に活躍してくれることが、何よりです。

ペルー出身の画家ブライアン・ウィリアムズさんにお願いして琵琶湖の絵を贈って下さったAさん、綺麗なお花と素晴らしい絵をありがとうございます。大事に飾らせて頂きたいと思います。ブライアンさんにも久しぶりにお出会いでき、懐かしかったです。

絵の後ろの壁は、桜島の火山灰だそうで、湿気を吸ってくれるそうです。

午後からの説明の時間には、家の各所を見ながら、この家のこだわり点について、坂田さん、住吉さんより説明をして頂きました。内容は、またおってご紹介したいと思います。

長いお付き合いの方、最近お知り合いになった方、ご近所になる方…、ずいぶんいろいろなみなさまにお越し頂き、ご縁つなぎもできた一日でした。

数々のお祝いの品や差し入れも、ありがとうございました。

そして、お忙しい中、お越し下さった皆さま、ありがとうございました。

今後、不定期での集いの場も持たせて頂く予定です。リビングとデッキに、笑顔があふれるアルモンデハウスになることが、関わって頂いた皆さんへの恩返しになればと願っています。