今年の夏野菜&いも掘り
八屋戸ファームの一角をお借りしているアルモンデ農園の今年の夏のお野菜、豊作でした!しばらくスーパーの野菜が高いことに気がつかずにすみました(笑)。
アルモンデ畑には、お友達、フォーラムのお仲間や元子ども、Ide氏の教え子さん…いろんな方が登場します。小丸父は、畑の先生役、母はご飯係です(笑)。いろいろな人が集う畑になればいいなあと思っています。
スーパーで買う野菜と味が全然違うと喜んでもらえるとうれしいものですね。
この日は、フクシマから避難されている夕香さんも、子どもさんといも掘りに。ご自身の暮らしだけでも大変なのに、避難ママ自身が会を主宰されているなんて、頭の下がる思いですが、さぽ~と紡という会をされています。安全な野菜づくりができる土や空気のありがたさを改めて感じます。
原発事故から3年半。テレビの番組やニュースだけを見ていると、 まるでもう大丈夫なのかと錯覚しそうですが、私たちの周りにも、 まだ故郷に戻れない方たちがたくさんおられます。 そして茨城や千葉などのホットスポットから避難されている方々へ の風当たりは、強いようです。
たとえ原発から離れていても風向きによって、 どこに大量の放射性物質が降ってくるかわからないと思うと、 だれもが安心なんてしていられないのかもしれません。
敬愛する石田先生から講演会のお知らせが届きました。
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【講演会お知らせ】 「離れているのに直下だった」
日 時:2014年10月19日(日)午後1時~4時
会 場:京大農学部W306号教室
講 師:柿崎 洋(常総生協専務理事)
資料代:500円
主 催:子どもピーポーパーポの会、市民環境研究所、関西よつば西京 都/精華大学原子力自主講座
連絡先:075-721-6897(星野)
利根川をはさんで茨城県南部・常と千葉県北部・総地域で地産地消 活動を展開している常総生協。福島第一原発からは200kmも離 れている。でも大量の放射性物質が降ってきた。生産者も流通業務 も組合員も被爆して大混乱。どうしたらいいのか? 何が出来るのか?生命を守れるのか?食べ物の安全・安心はえられ るのか? 今も続く悪戦苦闘!3.11からの3年半。そこを話してもらいた いとこの会を開催することにしました。
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