3.11メモリアルキャンドル
3月11日東日本大震災福島第一原発事故から10年が経ちました。笑顔つながろう会の水田さんからキャンドル点灯の写真が届きました。今年は、一緒に灯せずに残念でしたが、笑顔つながろう会の皆さんとのさまざまな思い出の場面を思い浮かべながら過ごす夜です。
家族バラバラになっても、子どもを思う気持ち、放射線汚染の影響を心配する気持ちから避難して来られた皆さんの頑張って来られた姿には、励まされてきたような気がします。
これまでは、3.11をかたどって、沢山の参加者と共にキャンドルの火を灯して来られましたが、去年、今年は、コロナの感染拡大対策のため、小規模に…。
笑顔つながろう会の代表の高木さんとお出会いしたのは、京都府で協働コーディネーターというお仕事をさせて頂いていた頃。それからの長いお付き合いになりました。被災地から避難をしてこられた皆さん、支援者の皆さんとのお付き合いがあったから、私の中でも、3.11の震災そして原発事故のことは、風化せずにいられたように思います。ご縁に感謝です。
「今なお続く被ばくのリスク、心の苦しみ、生活の苦しさ、故郷を離れざるを得なかった苦しみが、もうなかったことにされている!そんなふうに思われてならないのです。」笑顔つながろう会の高木さんの言葉です。
10年経った今も、震災は、終わっていないのです。
3月20日(土)には、「 東日本大震災福島第一原発事故から10年 ― 失ったもの得たもの…未来に語り継ぎたい言葉―」 と題して、お話会を開かれます。
ゲストは、ジャーナリストの守田敏也さん。「原発と晩ごはん~災害と原発からの命の守り方~」というテーマでお話をして下さるそうです。
詳しくは、チラシをご覧下さい。
今回も、チラシづくりで協力させて頂けたことに感謝です。
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