東洋医学的 元”氣”の作り方
9月23日のお灸の会のおさらいをしておきましょう。この日は、大病の治療を頑張って復帰した小丸母も、お灸の会の皆さんとの時間を楽しませて頂き、とても喜んでいました。ご参加下さった皆さん、みちこさん、いつもありがとう!
この日の注目ツボは、再び、万能ツボの足三里。ここだと思っているところが実は、違っていたり、「足三里さんを探せ!」です。胃腸の働きも高めるそうですよ。
二つ目のツボ、大白(たいはく)。消化を助けてくれるので、夏バテした胃腸にオススメだそうです。
そして、三つ目は、陽池(ようち)。身体の熱をコントロールしてくれるとは、お年頃の我々には、頼れるツボになりそうです。
この日の話題は… 食をみつめる
「食べることは、いのちを養うこと」というのは、辰巳芳子さんの言葉。旬の食材を特性に合わせて調理し、頂くことが理想的なようです。
①東洋医学と食
胃腸を整える土用の季節には、胃腸によいものを消化によい調理法で食べるようにするといいそう。このお話を聞く前なのに、スープ持ち寄りが多かったのには、びっくりです。
②元“氣”の出来るまで
“氣”の漢字に注目。雲の流れの下に稲穂。毎日食べるものが元氣の素に。その答えは、肌・髪・爪をみるとわかるそうです。
この日のランチのテーマは、白と黄色の食材でしたが、母への温かいお気持ちから、滋養に富んだ数種のスープや、イチジクのスムージーが。皆さんに、感謝感謝です。
次回は、12月15日(日)の予定。
「風邪の引き方」とお灸以外で手当てする方法をお伝え下さるそうです。風邪で困っていることがあれば、準備して下さるそうですよ。
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