年末に木配り
年末年始と風邪をひいたりあれこれ忙しく過ごしているうちに、新しい年を迎えてしまいました。
今年のアルモンデ会は、家関係に話題が集中しそうですが、遅ればせながら、今年もよろしくお願い致します。
家づくり、順調に進んでおりますが、少し遡り、12月20日、木配りの二回目の様子です。以前にも書かせて頂きましたが、木配りとは、どの木を家のどの部分に使うかを決める作業。この日は、伊藤源の伊藤さん、坂田工務店の坂田さんと担当して下さることになった大工さん、設計士の住吉さん、そして施主の私たちが、製材所の伊藤源さんに集まりました。
1回目の木配りでは、製材する前の木を見ながら、それぞれの木のおおよその行き場所が決められたのですが、今回は、製材された木を見ながら、これは、玄関の柱に、これは、ダイニングの作業台に…と具体的にどこでどのように使うかを考えながら、割り振られていきました。
それぞれの木に、どこに使われるかが書かれます。
背割された木。乾燥にともなって生じる割れを少なくするため、あらかじめ裏に鋸で割れを入れておくのだそうです。
寺川さんの山の木を、想像していたよりも沢山使えそうだとわかり、よかったです。
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