ひとあし早い春

ひとあし早い春

先日、富山から届いた「啓翁桜」。山田村というところで4年間も大切に育てられた桜だそうです。贈り主のKさんとは、もうかれこれ十数年のお付き合い。彼女が京都の大学に通っていた頃、アルバイトとしてフォーラムのお手伝いをしてくれていたのがご縁。いまでは、出身地の富山に戻り、立派に行政ウーマンとして活躍する彼女。頼もしい限りです。そんな彼女から届いた地元の特産品の桜。毎日少しずつ花開いていく姿が、明るい気分にしてくれます。

ちなみに、アルモンデ会の集いの際のかわいいイラストを描いてくれているのは、Kさんの妹Naoちゃん。つながるご縁、うれしいですね。

そして、桜の隣には、DESSIN DE LA COMMONを主宰されているフラワーデザイナーのAさんから頂いた素敵な花束。白いバラが、なんともいい香りです。Aさんとお仲間のお誕生会に寄せて頂いたはずが、なぜか、Ide氏は、お誕生日でもないのに花束を頂くことに…。いつもお花に囲まれたお仕事のせいでしょうか?いつも笑顔で前向きなAさんの周りには、いろいろな方が集われ、素敵な歳を重ねておられるなあと感じます。

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素人の私が無造作に二つの花瓶に入れていた花々ですが、先日、若かりし頃に未生流の師範をもらった母がやってきました。花が増殖(笑)。我が家の花器も総動員といったところです。

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我が家の玄関に、ひとあし早い春がきたようです。

富山のKさん、近江八幡のAさん、素敵なお花と温かいお気持ちをありがとうございます。