薪が届きました

薪が届きました

10月3日、お願いしていた薪が1トン届きました。購入させて頂いたのは、高島の近江通商さん。代表の堀さんがトラックで到着。クレーンで薪の入った袋を吊り上げられるのには、びっくりしました。

火力と火持ちがよく薪ストーブの薪として最適なのは、クヌギやコナラだそうで、薪の王者とのこと。近江通商さんでは、冬に木を伐り、春に割り、一定期間風雨にさらした後、日当たりと風通しのいい薪だなで天日乾燥されているそうで、乾燥には、1年半~2年かかるとか。

堀さんは、びわ湖畔の里山再生のためにも、薪づくりに励んでおられるそうです。近江通商さんは、淡海ネットワークセンターの未来ファンドおうみへの寄附をして下さっているご縁です。売上代金の1%が寄付となり、琵琶湖や琵琶湖につながる河川、森林の保全活動費に充てられます。

昔のように手の入らなくなった山々を健やかな状態に保つために、薪ストーブを暮らしの中で取り入れることは、ささやかですが、里山保全に一役買うことになるのです。なんだかうれしいですね。IMG_6178

薪だなに積み上げていくと、1つの棚に、きれいにおさまりました。

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薪だなの半分には、薪をせっせと貯める予定ですが、どうなることやら。薪ストーブユーザーの間では、薪が棚いっぱいに貯まると安心するという話です。お金を貯めるよりは、簡単かな(笑)。

寒い冬は苦手ですが、今年は、冬がやってくるのが、楽しみです。