東洋医学と春~お灸で気を整える

東洋医学と春~お灸で気を整える

夏の終わりに、春の話題で、ごめんなさい。2月24日に皆さんとの楽しい時間を過ごさせて頂いてから、半年も過ぎてしまいました。

この日に元気に参加させて頂いた母が、数日後から胸腺癌と闘うことになろうとは、夢にも思いませんでした…。余命宣告までされた母ですが、皆さんの温かい応援のおかげで、なんとかガンに打ち勝つことが出来、ぼちぼち日々の暮らしを取り戻しつつあります。ここからは、自己治癒力の出番ですね。温かい言葉をかけて下さったり、お見舞いに来て下さったり、たくさんの皆さんに助けて頂きました。本当にありがたいことだと、感謝の気持ちでいっぱいです。

季節外れな報告となりますが、参加したかったのに、ご都合のつかなかった方、来年の春の参考にして下さいね(笑)

この日のツボは、イライラをおさえる 太衝(たいしょう)。

心を安定させる 内関(ないかん)。

不安感を軽くする 神門(しんもん)。

女性のお悩みに 三陰交(さんいんこう)。

みちこさんのお話の話題は、

1.東洋医学と春

春が来たら、うれしい気分なのに、体調がいまひとつってこと、ありますね。木の芽時は、自律神経が疲れてきて、整いにくくなることで、いろいろな症状が出てくるそうですよ。そのことを知っているだけで、「まっ、いっか」と思えますね。

2.臓(ぞう)の話 ~肝~

肝は、必要なところに必要なだけ血を分配しているそうですが、肝が弱っている時には、腎が助けるそうですよ。それで、疲れてくると、腎のあたりが重だる~くなってくるのか…。

それぞれのストレス傾向のチェックでは、「そうそう、あるある、私も私も」と盛り上がりました。

この会では、アルモンデランチ会で、一品を持ち寄って頂きましたね。皆さん美味しいおかずの持ち寄りをありがとうございました。おかげさまで、豪華なランチ会になりました!

最後は、お灸体験。