あるもんで紅白火鍋

１１月２５日、笑顔つながろう会でのご縁の皆さんと、あるもんで紅白火鍋。

中国四川省から福島に来られ、福島から京都に母子避難されているＭさんが、中国から来られたお母様と共に、本場のお鍋や調味料を持参して下さり、本格的な火鍋でのひととき。

火鍋専用の鍋は、紅白二つの味が楽しめるようになっていて、赤い色の方は、辛い味、白い色の方は、今回は、白湯味。

お肉は、本当は、ラム肉、牛肉、豚肉（いずれも薄切り）を全て入れるのがおすすめのようですが、ラム肉が手に入らず、牛肉と豚肉に。普段日本のお鍋に入れるものは、何でもＯＫとのことでしたが、普段あまりお鍋に入れないもので新鮮だったのは、Ｍさんおすすめの茎わかめと蓮根とジャガイモの薄切り。

辛い味の方を食べる際には、つけだれもつけるそうで、砕いたピーナッツ、コリアンダー、黒酢、ごま油、オイスターソース、にんにくをそれぞれの好みでミックスし、つけだれを作りました。

Ｍさんの調合に、興味津々の皆さん。普段とは違う食べ方は、新鮮です。

お鍋の後は、また違うＭさんから譲り受けたお着物を囲んで、ワイワイ。Ｍさんのお友達の亡くなられた奥さまのお着物だそうです。

私には、小さすぎた着物、小柄な笑顔つながろう会の高木さんには、ぴったり。小柄な奥さまだったのですね。皆さんとのお裁縫会で使わせて頂く予定です。さて、どんな小物ができるかな。

有効に活用させて頂けるといいなと思っています。